米国サウスカロライナ州日本事務所

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研修のプロセス

国籍如何を問わず企業がSC州に進出を決定すると、CATT(Center for Accelerated Technology Training;短期職業技術訓練センター)のスタッフは、その企業独自の研修計画を作り上げます。このプログラムは企業に無償で提供されます。研修計画は以下の要件を加味して作成されます。

  • その企業の親会社を訪問
  • 現場の操業を見学
  • 各部門での労働者数
  • 給与体系の調査

こうした情報は、CATTのスタッフにとって、全研修過程を通じて親会社と共同しながら、現地会社での同様な問題を決める際の役に立ちます。次にCATTは進出企業に、以下の要件も含めた研修計画を提案します。

  • 労働者の募集方法
  • 時期
  • 選考方法

研修日程が合意され、現地企業の操業開始日が決定されると、CATTのスタッフは"リードタイムスケジュール"と呼ばれる研修日程表を作成します。
従業員として必要な技能が確認されると職業訓練受講者募集広告を出します。州の職業サービス(SC州雇用保障委員会)は潜在的被雇用者の選別に責任を持って係わります。
選抜された応募者は面接によって、CATTプログラムへの受講を認められるかどうかが決まります。受講を認められた場合、通常4から8週間で研修は終了します。

CATTの研修過程
分析 CATTのプロジェクトチームと、御社のプロジェクトチームとの共同による御社の業務・生産プロセスの分析。
スケジュ−ル 研修日程とチェックポイントをGANTT Chart(リードタイムスケジュール)に記載。
研修生 CATTが研修受講の為の人材発掘、評価、選考を実施。選考された応募者は無償で自らの時間を割いて研修に参加。但し、研修終了合格者でも就職の義務はなく、又企業側も採用の義務はありません。
研修場所 CATTが研修施設、機械工具等を準備し、進出企業、或いは、SC州工科大学に研修場所を用意します。
履修科目 御社の工程を分析、御社の業務に求められる技能の取得が研修の基本となります。
研修の為の資材は州により提供されます。
インストラクタ−
CATTは、雇用前研修と雇用後の現場研修(OJT)双方の過程に適正なインストラクターを採用しますが、これらのインストラクターは御社やその取引先、或いは地域の工科大学、産業界のスタッフから採用することになります。


CATTの研修プログラムは参加企業が適正賃金を支払うことを前提にしています。
適正賃金であるか否かの判断は
サウスカロライナ州の賃金調査に依ります。

CATTの研修プログラムに関し契約の必要はありませんが、
CATTは企業に研修報告書を用意し確認します。




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