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●物価は全米平均下回る
サウスカロライナ州の物価は他の州の都市と比べ、かなり低い。(Cost of Living Informationグラフ参照)

お金と銀行のこと
●通貨はドル、セント、消費税は5%
米国通貨はドル・$とセント・C(1ドルは100セント)です。ドルは紙幣が、セントはコイン(硬貨)で流通しています。紙幣は、$100,50,20,10,5,2,1ドルがあり、全部同じサイズ、同色なので、財布に入れやすいのですが、使う時はよく識別しないといけません。流通紙幣で最高額は$100札ですが安全上とか他の理由で使えないところがあります。一般の市民は買い物の支払いはカード、小切手などで済ませます。多くの商店、特に夜間等、小さい店では安全上レジにあまり現金を置かないようにしていますから釣り銭の用意がなく、高額紙幣は歓迎されません。安全のためにも多額の現金を持ち歩くのは避けましょう。
コインは1ドルの他に、50,25,10,5,1セントの合計6種類あります。ドルと50セントは記念貨以外は滅多に手にすることはありません。その他の小銭は持っていないと不自由することがあります。買い物にはセールス・タックス(日本の消費税にあたる)が付いてきますし、公衆電話、自動販売機などの利用に欠かせません。また、小銭はそれぞれ、25セントをクォーター($1/4)、10セントをダイム、5セントをニッケル、1セントはペニー、と呼んでいます。
因みに、サウスカロライナ州の消費税は5%で(米国は州によって税額が違います)、一部の郡ではさらに1%を上乗せています。
●小切手用の銀行口座を開く(Opening a Checking Account)
日常生活で小切手を使うことは日本では少ないのですが、米国では公共料金の支払いをはじめ、ちょっとした買い物でも小切手を切ることがしばしばあります。米国生活を始めるに当たっては、まず小切手帳とそれに必要な銀行口座を開かなくてはなりません。住まいの近く、便利な所の銀行本支店へ出向けば、係員が一番使い勝手のいい預金口座の開設についてアドバイスしてくれるはずです。例えば残高を一定以上保てる場合は高い金利がつくもの等いくつか種類があります。住所、氏名、電話番号、車のライセンス・ナンバーを入れた小切手も作ってもらえます。口座から買い物の支払いを自動的に落すデビットカードも頼めます。
買い物、食料品店の支払いは小切手が使えますが、食料品店などは店独自のカードを出していたり、クレジットカードも使えますから、自動引き落し用に口座を利用できるわけです。電話、ガス、電気、ケーブルTVなどの料金請求には、小切手を郵送してやれば済みますが、事前に手続きしておけば、自動引き落しが可能です。
口座を持つと銀行から管理料を請求してきますが、わずかな額ですから、便利さを考えたら管理料以上のメリットを受けられるでしょう。特に電話の請求書は他人が悪用した電話料とか覚えの無い長距離電話料が誤って請求されることもあるので、請求書をよくチェックして自分や家族が使用した分だけ払えるよう小切手で支払うことをすすめます。誤請求金額については、電話会社のCustomer Serviceに申し入れることを忘れずに。
●サイン偽造されぬよう、不渡り出さぬよう
小切手は現金と同じように使えますが、盗難などにあって、サイン(漢字でも使える筈です)を偽造されないよう、了解なしに、現金化されないように、万全の注意をしてください。他の人から小切手を受け取ったような場合は、小切手の裏にあなたの銀行口座番号と、預金用(for deposit onlyと書く。)と書いておけば、仮に盗難にあっても現金化は防げます。
不渡りを出すと、あなたの信用も傷つきますが、結局は高い物につきます。多くの銀行やお店などから、その処理に20ドル以上の追加手数料を請求されるハメになります。うっかりで「“bouncing check”」にならないよう気をつけましょう。
●クレジットカード
米国人は、旅行、買い物のほか、なんでもクレジットカードを使いますが、大デパート、ガソリンスタンドなどは自社専用の独自カードを発行しています。銀行口座の開設時に、自動引き落し手続きを済ませておくことをお薦めします。おもなカードには、VISA、アメリカン・エクスプレス、マスターカードなどがあり、これらならどこのお店、ホテル、ガソリンスタンド、レストランでも受けてくれます。紛失時に備えてカード番号とカード会社の連絡先電話番号は別に記録しておくことをお勧めします。 |