

◆ 多彩な余暇の過し方
サウスカロライナ州の快適な気候は、年間を通して戸外の活動、運動ができます。
そのための施設、用具、器具がいつでも容易に利用できるよう、整っています。
◆ ウォーキング、ハイキング
地元や州立、国立公園が整備されており、快適な遊歩道、ハイキングコースの案内や、ワイルドライフの楽しみ方などの利用ガイドが簡単に手に入ります。コースで人気のあるのは、山側や海岸沿いで、地図などは本屋さんでも、コース入口の案内所でも入手できます。
◆ 自転車ツアー
いまや人気スポーツのひとつになっています。州で毎年いくつかのレースが行われているほどです。多くの地域で自転車専用道路も設けられていますが、なんといってもまだマイナーなので、一般道路を走る機会が多くなります。この際は道路側面にバイク道がないので、注意して乗ってください。また車を運転する人も、自転車に気を配るようお願いします。
◆ カヌー、カヤック、ラフティング(急流下り)
州内どこででも楽しめます。カヌー、カヤックなどは簡単に借りられます。
ただ、急流下りはグループで、経験豊かなガイドさんを付けるのが望ましく、地元の案内所、スポーツウェア・用具販売店から的確な情報を得るのがなによりです。
◆ エアースポーツ
ハングライド、パラシュートジャンプ、グライダー、気球飛行などの空中スポーツは人気がありますが、情報はやはり地元の旅行者案内所とか、競技の開催地で集めてください。
◆ アマチュアの競技
野球、ソフトボール、フットボール、サッカー、ハンドボール、スカッシュなどは、近くの施設が利用できますが、多くは教会や企業が後援してくれています。
◆ テニス
テニスコートはアパート団地、分譲住宅団地、大きい学校、大学、カントリークラブ、アスレチッククラブなどに付属して整備されています。地元の公営コート(公園のコート等)なら利用料は無料となっています。チームに所属して全米レベルのレーティングを取ることも出来ます。
◆ ゴルフ
州内に300カ所以上のチャンピオン・コースと、他に100ぐらいコースがあります。
中には全米有数の美しいコース、高い評価を得ているコースが、海岸沿いのマートルビーチ、チャールストン、ヒルトンヘッド地区に集中しています。パブリック、公営コースが数多くありますので、会員制やメンバー・オンリ−のコースと同様に楽しくゴルフがプレーできます。ゴルフレッスンは公営、ほとんどの会員制コースで受けられます。
ビギナーの方は経験豊かなプレーヤーと一緒にラウンドして、ルールやエチケットを学んでください。
◆ 競馬
競馬ファンを楽しませてくれるのはカロライナ・カップとサラブレッドのコロニアルカップ国際大障害レース。
◆ 釣り、ハンティング
人気のあるスポーツですが、許可証が必要です。ボート、釣具店、狩猟用具店でよく話を聞いて、許可証を取得してください。
「自分は日本人である」とか「知らなかった」等は理由にならず罰金を課されますので、必ず事前にLICENSEを取得してください。
◆ ボートなど水上スポーツ
数多くの湖沼があるのでボート、ウインドサーフ、ヨット、ウォータースキーなどが楽しめます。ルールや様々の規制もあるので、ボートの係留事務所などで確めてください。モーターボートの操縦には免許証は不要ですが、16歳未満は18歳以上の人の同伴なしで15馬力以上のボートの操縦は許されません。また、他の未熟者のボートには特に気を付けるようにお願いします。一般的にRESERVOIRと呼ばれる湖沼はこれらスポーツや釣りは禁止されていますのでご注意下さい。
パーティーなどの対応
◆ 招待への返事
パーティーの招待状によく“R.S.V.P”とあるのは“respondez s'il vous plait”というフランス語の略で、「出欠のご返事をお願い」ということです。同じように英語で“please reply”と書かれていれば、やはり返信を求めているのです。とても大事なエチケットで、出欠の返事を必ず文書か電話で相手の方に伝えましょう。もうひとつ、招待状に“regrets only”とあった時は、止むを得ず欠席する場合のみ相手に返事を伝えます。
◆ パーティーには2、3分遅れで到着
南部社交パーティー、ディナー、カクテルなどへ招待されたら、会場へ到着する時間は定刻より10分ぐらいの遅れまでは構いません。普通は2、3分遅れぐらいに着けるようにプランします。あなたが何かお手伝いするとか、挨拶を頼まれたりしたのでなければ、たとえ1、2分でも定刻より早くは行かないのが礼儀なのです。ただ、フォーマルなビジネスパーティーの場合は時間厳守なので、念のため。
◆ カクテル・パーティーの心得
社交でいちばん多いのはカクテル・パーティーですが、短時間のものから本格的なもの、他の行事の前に軽くといったものまであります。普通、ドリンク、軽い食べ物などが出されます。例えば、7〜9時のパーティーに招待されたら、7時10分から8時までには行くようにして、最短でも30分は付き合いましょう。2時間たっぷりなんていうのはいけません。カクテル・パーティーでは軽い会話の中に入るのがよく、深刻な議論になるようなことは避けること。会場を回ってできるだけ多くの人との会話を楽しむのが、上手な参加の仕方です。
◆ 他人への呼び掛け方
人に呼び掛ける時、ファーストネームにするか、ファミリーネームにするか迷うことがありますが、決まったルールはありません。大体の米国人はファーストネームで呼ぶのが普通です。英語では、フォーマルの場でもインフォーマルでも“You”という呼び方で会話が進みます。ご近所の方とはほとんどファーストネームで呼びあっていいと思います。こちらがそうすれば、先方も同じようにしてくれるでしょう。
もっと気楽に考えれば、米国人のする方法をまねていけばいいのです。先方がファーストネームで呼び掛けてきたら、こちらもそうしましょう。でも迷ったらファミリーネームで呼んでも決して失礼ではありません。
◆ 高齢者に対しては“Mr.or Mrs.”を
大切なことをひとつ言いますと、大きく年が離れている方の場合は、例えばご近所の高齢者が他の人たちをファーストネームで呼んでいても、“Mr.”or “Mrs.”をつけるのがエチケットです。職場でも、上司があなたをファーストネームで呼んでも、上司に対してはやはり“Mr.”をつけて応えるべきです。子供は、家族以外の大人に対しては“Mr.”or “Mrs.”で呼び掛けるのがいいでしょう。
“Mrs.”か“Miss.”か判らない時は“Ms.”(ミズ)という敬語もビジネス、プライベートで使われるようになりました。
公式の席や文書では、既婚のご婦人にはご主人の姓名に“Mrs.”をつけます。
例を書きますと、John Doeさんの奥さんであるJane Doeさんは“Mrs.John Doe”とするのが正式の書き方です。
◆ テーブルマナー
一般的な習慣として、男性は女性が席につく時、離れる時には、椅子から立ち上がるのが習慣ですが、皆がくつろいでいるような場合には立たなくてもいいようです。
米国人のテーブルマナーは他の国の人たちと、ちょっと違うところがあります。米国人はナイフは肉などを切るだけに使い、あとはお皿の上端に置き、フォークで食べます。片方の手はテーブルの下、ひざに置きます。欧米のレストラン等で食事をする時は、特に大きな音をたてて食べたり、飲んだりしないよう注意しましょう。
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